μTorrentを使ってみる

トレントファイルを実行してダウンロードを開始すると、タスク画面にそのダウンロードしているファイルの状況が表示されます。タスク画面の表示内容は自分でカスタムすることが可能です。カスタム方法はμTorrentの使い方とタスク画面の設定をご参照ください。

ダウンロード状況を知る

μTorrentのタスク欄でダウンロード中のシードとピア状況を確認してみましょう

シード数のカッコ内の数字はシーダー全体の数を表し、ピア数のカッコ内の数字はピア全体の数を表しています。カッコの左側の数字が今現在接続している数です。カッコ内の数字は今現在接続している数なわけではないので、シーダー数を確認するときはカッコ左の数字で判断し、基本的にカッコ内の数字を参考にすることはありません。

「可用性」は現在接続しているシーダーとピアをすべて含めたシード数を示しています。

もっと詳しく説明すると、シーダー1人を可用性「1」とします。ピアでも50%完成したファイルを持っていて、それを接続していれば可用性「0.5」となります。この時点でシーダーとピアあわせて可用性は「1.5」になります。

さらに、残りの50%のファイルを持ったピアが現れれば可用性「2」となります。実際シーダーは1人だとしても、未完成ファイルを持ったピアが集まってシーダー2人分になる、というわけです。もちろん、さらにシーダー・ピア数が増えれば可用性は「3」や「4」となっていきます。

このように、可用性は100%完成したファイルを持っているシーダーだけでなく、未完成ファイルを持つピア全体も含めます。ですので、もしシード数が0の場合でも、可用性が「1」以上であれば、理論上、ファイルは完成することになります。

また、この可用性が高ければ高いほどファイルが完成する確率が高く、ダウンロード速度も高速化しやすくなります。さらにシード・ピア人口が多ければ多いほどファイルの完成率もダウンロード速度も上がりやすくなります。

ファイルの完成度を知る

タスク画面にはダウンロード中のファイルがいつ完成するかを示した「予想完了時間」を表示させることができます。ただし、予想完了時間とは現在の速度を維持した場合のファイル完成までの時間のことです。ダウンロード速度は常に変動することがほとんどですので、正直あまり当てにはなりません。目安程度には良いかもしれません。

下り速度はダウンロード速度のことで、1秒間にダウンロードされている容量を表しています。上り速度はアップロード速度になります。

状態の○○%というのがダウンロードの完成度になります。これが100%になれば、そのファイルは完全にダウンロードが完了したことになり、自動的にピアからシーダーになってアップロード状態に変わります。BitTorrentだけに関わらずP2Pすべてに言えることですが、いろんな人がファイルを拡散して初めてダウンロードが完了します。そのため、シーダーになったらできるだけシードを長く続けるようにしましょう。P2Pにもこのようなマナーがあって1つのトレントファイルが長期間にわたってダウンロードが継続されるわけです。

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