μTorrentのポート解放について

実際にダウンロードやアップロードをするには「ポート」を解放する必要があります。

ポート解放なんて聞いたこともないって方もいらっしゃるかもしれませんが、簡単に言うと「μTorrentでインターネット接続をできるようにする」ことだと思ってください。

μTorrentの初期設定のページでも触れているのですが、このポートがきちんと解放されていないとダウンロードやアップロードができません。とは言っても、初期設定時でそのままポートが解放される環境の方もいれば、自ら設定してやらなればならない環境の方もいらっしゃるかと思います。これはμTorrentだけに限らず他のP2Pでも共通していることですので、少々ややこしい部分でもありますが、じっくりとやっていきましょう。

また、ルータには自動でポートを開放する「UPnP」というのが搭載されているものも多くあります。そしてμTorrentも「UPnP」対応です。もしご使用のルータが「UPnP」対応であれば、ややこしいポート設定を行うこと必要がなく、インストール後の初期設定のままで自動的にポートが解放されます。

μTorrentのポート設定は、上のメニュー欄から「オプション」→「設定」→「接続」と進みます。

ポート解放 - UPnP対応のルータを使用の場合

「着信接続用ポート」に解放するポートの任意の数字を入れます(ダイナミック/プライベートポート(46513~65535のポート番号)を推奨)。ここでは着信接続用ポートの番号を「63000」とします。次に「μTorrent起動時にランダムに変更」のチェックをはずしておきます。この場合、UPnP対応のルータを使用している場合、「UPnPポートマッピングを使用」にチェックを入れれば自動的にポート解放設定になります。

また、「ファイアウォールの例外に追加」にチェックを入れておきましょう。これにより、windowsのファイアウォールがμTorrentを自動的に許可する設定になりますので、ファイアウォールの妨害でμTorrentでダウンロードができないといったトラブル防止に役立ちます。 UPnP対応のルータのポート解放はこれで完了です。

ポート解放 - UPnP未対応のルータを使用の場合(手動でルータ設定をする場合)

UPnP未対応ルータの場合は、手動でルータ設定を行う必要があります。

ここではバッファロー無線LANでの設定方法を説明していいますが、メーカーによって画面や設定方法が異なります。使用しているルータの説明書や公式サイトなどで確認してみてください。

まず、ブラウザで「192.168.11.1」と入力してアクセスします。(ルータによって「192.168.11.1」ではない場合もあります。)

次に、ルーター設定画面に入るためのユーザー認証画面になります。ルータの初期設定では「ユーザー名:root パスワード:空欄」となります。入力画面は使用のブラウザによって異なります。

管理画面に入ったら、「ゲーム&アプリ」をクリックし、ポート変換の新規追加を行います。下の画像赤枠の新規追加は任意で名前をつけます。ここでは「TORRENT」という名前に設定しました。

次に「TCP」の項目にμTorrentの「オプション」→「設定」→「接続」で設定した着信接続用ポートの番号を入力し決定します。当サイトでは着信接続用ポートを「63000」と設定していますので、ここにはその番号を入力します。

ポート変換登録情報が反映されました。これでルータのポート変換は完了です。

複数のパソコンやゲーム機などをルータに接続している場合、LAN側IPアドレスが変動してしまうことがあります。IPアドレスが変わってしまうと、再度ポート解放の設定をやりなおさなければなりません。そのため、ルータに複数接続している場合はIPアドレスを固定することを推奨します。

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