μTorrentで設定すること

μTorrentをインストールしたら、次は初期設定を変更してやります。

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実はインストール後に初期設定を変更しなくても、ダウンロードやアップロードなどμTorrentをすぐに使用することができます。ただ、PC環境は人それぞれ違いがあったりしますし、今後使いやすいようにするためにも最初のうちに設定を済ませておいた方が良いでしょう。

ここでは、μTorrentを使用するうえで設定しておいた方が良いと思われる基本的な部分の説明をしています。

μTorrentの設定方法は、上のメニュー欄から「オプション」→「設定」と進みます。

『一般』- μTorrentの設定画面

ここでの設定はμTorrentを動かすのに必ずしも重要な項目というわけではありません。

他のBitTorrentクライアントではなく、常にμTorrentをメインに使用する場合は、画像のように「起動時に関連付けのチェック」をしておいた方が良いでしょう。「システム起動時に自動起動」は、PCを立ち上げた時にμTorrentが自動的に起動するようになりますが、ここではチェックを外しています。また、μTorrentは現在も開発が進められているソフトなので、「自動更新のチェック」をしておけば、バージョンアップの際に役立ちます。

『UI設定』- μTorrentの設定画面

UI設定ではμTorrentを操作しやすくするために設定します。最初は下の画像のように設定しておくと使いやすくなると思います。実際に使用して自分なりに使いやすい方法にチェックをつけて設定していきましょう。

『ディレクトリ』- μTorrentの設定画面

ディレクトリではμTorrentでダウンロードやアップロードをするファイルの管理場所を設定します。前もって保存場所のフォルダを作っておき、ファイルがどこにあるかわからなくならないようにきちんと設定しておきましょう。

「新規ダウンロードの保存先」・・・ダウンロードをしている途中の未完成な段階のファイルを置いておく場所です。画像ではCドライブのハードディスクではなく、Eドライブハードディスクに「μTorrent」というフォルダを作り、そのフォルダの中に「μTorrent cache」というキャッシュ用のフォルダを作っておいて設定しています。この中にはダウンロード中のまだ未完成なファイルが保存されます。

「ダウンロード完了後の移動先」・・・ファイルが無事完成した後の保存先を設定します。画像ではダウンロードが完了したファイルは「μTorrent cache」フォルダから一階層上の「μTorrent」フォルダに移動する設定にしました。未完成ファイルと完成ファイルがゴチャゴチャにならないように、なるべくと別のフォルダもしくは別階層に設定した方が管理しやすくなります。

「.torrentファイルの保存先」・・・BitTorrentでは、ダウンロードを行うのにトレントファイルというものを実行しなければなりません。そのトレントファイル自体を保存しておく場所を設定します。ダウンロードの途中に、このトレントファイルを削除してしまったり移動してしまうと、読み込みができなくなりエラーがでてしまいますので、これもきちんと別フォルダで管理しておくと良いでしょう。

トレントファイルについてはμTorrentの使い方のページで紹介しています。

『接続』- μTorrentの設定画面

ここでは「着信接続用ポート」に解放するポートの任意の数字を入れ、「μTorrent起動時にランダムに変更」のチェックをはずしておきます。この場合、UPnP対応のルータを使用している場合、「UPnPポートマッピングを使用」にチェックを入れれば自動的にポート解放設定になります。

また、「ファイアーウォールの例外に追加」にチェックを入れておきましょう。これにより、windowsのファイアーウォールが自動的にμTorrentを許可する設定になりますので、ファイアウォールの妨害でμTorrentでダウンロードができないといったトラブル防止に役立ちます。

ここの設定は次のμTorrentのポート解放に関係します。ポートが解放されないと、ダウンロード(アップロード)はできませんので確実に設定しておきましょう。

『帯域幅』- μTorrentの設定画面

アップロード(上り)を制限します。ダウンロード際にタスクごとにアップロードの制限を設定することもできますが、前もってここの項目で設定しておくことができます。

このアップロード幅はダウンロードのスピードに影響しますので、下げすぎないようにします。画像では500に設定していますが、このくらいが丁度良いように思われます。ただ、ここで設定しておくと、爆発的なアップロード速度が出てしまうことでかかる負担を防いだり、また、インターネット環境によってさまざまですが、送信量が規制されているプロバイダーをご利用の場合などに役立ちます。

『転総量上限』- μTorrentの設定画面

『帯域幅』の設定をより厳密に設定できます。設定した量のダウンロードやアップロードを行ったら、自動的にタスクを停止します。

1日~31日の範囲で設定できますので、一日(一ヵ月)の送信量が規制されているプロバイダーを使用している方はここで設定しておくと安心です。

『キュー』- μTorrentの設定画面

ダウンロードとアップロードのタスクを同時に行う数を指定します。

PC環境によっても異なりますが、一般的には10~15くらいが目安になるかと思います。この数字を増やせば増やすほど、数多くのファイルを同時に接続させることができます。しかし、無理に稼働トレント数を上げて何十個も同時に接続させてしまうと、ファイルの接続がすべてのタスクに分散されますので、逆に効率の悪いダウンロードを行ってしまうことになります。

また、このように稼働トレント数を極端に上げてしまうことはPCに対する負担も大きくなり、これもダウンロードに悪影響が出てしまうこともあります。

もし10~15タスクの同時稼働でPCが重くなったり、CPUの消費量が上がりすぎてしまう場合は、ここの同時稼働数を減らしてあげましょう。